二人三脚で明るく楽しく

津和野町 宮藤 典子さん

「我が家の稲わらをおいしそうに食べてくれますよ」と宮藤さん

夫と二人の家族経営で稲、果樹と野菜を約3㌶、繁殖親牛と子牛を合わせて15頭手掛けて営農しています。

今年は稲の虫害、9月台風でリンゴが落果、コロナ禍による子牛価格の低下などがありましたが、何とか昨年並みの水準を維持しています。

この時期の作業は、稲刈り後の稲わら収集やリンゴの収穫ですね。県外に住む子供たちが手伝いに帰って来てにぎやかでしたよ。

農作業は好きですね。3年前に保育士を退職して本格的に就農しました。それまでは休日に手伝いをする「土日農業」でした。家庭菜園でアスパラガスなどの野菜を作っていましたが、そこでものづくりの楽しさが養われました。

現在は夫の作業の補助が中心ですが、果樹や野菜圃場の管理をしています。草刈機は扱えますが、トラクターはまだ運転できません。この農閑期にチャレンジしたいと思います。

失敗談を挙げれば多く、モモ園の草刈りで雑草や雑木と一緒にモモの幼木を誤って刈ってしまい、夫から叱られた事はいい思い出ですね。

今後は年間を通じて収入を上げられるように計画する予定です。稲と果樹と畜産は忙しい時期がありますので、その間にあまり負担を掛けない野菜を組み込むようにしたいです。

忙しい毎日ですが、空いた時間に温泉めぐりをすることがストレス発散になりますね。「また頑張ろう」と気分がリフレッシュされます。

さらに品質向上を目指して、よく働き、夫婦二人三脚でこれからも明るく楽しく暮らせるように頑張ります。

稲(主食用・WCS用)約2㌶

果樹(リンゴ・モモ)60㌃

野菜10㌃

牛15頭(親8頭・子7頭)