2025年01月10日現在、職員の採用募集を行っておりません。採用情報が入り次第こちらにご案内いたします。
農業共済の仕事は、農業者を支援し、農業に関わる様々なリスクを軽減することが主な仕事です。
自然災害や病害虫、価格変動といった予測が難しいリスクから農業者を守り、経済的安定を提供するために、さまざまな共済や保険制度を農業者へ提供します。
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男性 72人女性 12人
嘱託・臨時を除く
122日 令和6年度
原則、土日祝日が休日ですが、業務内容により出勤をしていただく場合があります。(時間外手当支給)
14.1日 令和5年度実績
初任給220,983円
大学卒・諸手当除く(令和6年度実績)
賞与年2回 4.4カ月分
(令和6年度実績)
有給休暇は取得しやすいですか?また、連休を取得して旅行に行きたいのですが、可能ですか?
有給休暇の平均取得日数は14.1日。自分の担当する仕事は自分でスケジュールを組むことができるので、有休が取得しやすいよ。有給休暇のほかに、夏季休暇を利用して旅行に出掛ける職員も多いよ。
採用後どのような研修がありますか?
新規採用職員研修(ビジネスマナー、データベース、フォローアップ)の他に、継続して仕事ができるように職員のレベルに応じて様々な研修体制を整えてるよ。
部署等の異動はありますか?
異動の間隔は人によるけど、総務部署・事業部署への異動が2~5年ごとにあるよ。異動後の部署でも、これまでの部署での経験や知識を活かせる機会が多いよ。
農業について今まで全く触れたことがないので、不安なのですが。
心配ご無用。いま働いている職員のなかにも、NOSAI島根に就職するまで農業について全く知らなかった人が数多くいるよ。仕事をしながら少しずつ農業や保険に関する知識を身に付けていこう。
私は現在、農産課で農作物・畑作物係を担当しています。作物の収穫量が自然災害や病虫害、鳥獣害などの被害により減少したときに補償を行う制度ですが、 その際に被害の程度を把握するために「損害評価」に出掛けることがあります。 そのため、制度の内容だけでなく、現地で減収となった要因や減収量を適正に判断することが重要になってきます。 現地に赴くことでしか学べないことがたくさんありますが、そこが魅力の一つだと思います。
私は現在、総務課で広報を担当しています。広報は、農業を営んでいる方にインタビューをして、魅力や苦労など直接声が聞くことができるところにとてもやりがいを感じます。
始めは分からないことだらけですが、先輩方が優しく指導してくださり、安心して働けます。
私が所属している収入保険課は制度を理解することが重要であり、難しいところでもあると感じています。しかし制度を理解することでできることが次第に増えていくので自分の成長を感じやすいところが1番の魅力だと思います。
農業経験の有無はあまり影響しないため、農業の経験や知識が少ない方でも安心して収入保険の仕事を始めることができます。
地区担当の仕事としては、全ての共済事業において、共済の推進、加入時の制度説明や手続き、事故があった時には職員で事故確認を行ったり、地区の評価員さんと損害評価を行ったりして共済金支払いの手続きを行います。 また該当者に対して損害防止事業の手続きを行ったり、畜舎消毒を行ったりもします。 年に4回のNOSAI広報誌の配布や取材のネタを探すのも地区担当の仕事です。 NOSAIに入組して今まで以上に地域の人と関わる機会が増えました。 いろいろな地区を回って人と話す過程で、自分の知らなかったことや地区の魅力に気づけ、関心が深まりました。
地区担当の魅力といったら、ズバリ「地域の人と直接会って仕事ができる」ことです。 私はよく農機具やハウスなどの引受で地区に出かけますが、出会う人皆、優しく個性的で面白い方ばかりです。 例えば、色々な動物を飼っている方もいれば、コレクションを収納する趣味部屋を持っている方など色々な方がおられます。 私はNOSAIに入ってまだ日は浅く日々失敗の連続ですが、同じブロックの先輩方や地域の人に助けていただいて仕事ができています。地区によっては考え方や仕事のやり方が変わる難しい仕事ではありますが、地域の人と直接会って仕事ができるのは地区担当の仕事しかないと考えています。
建物の被害は加入者さんの生活に直結します。そのため迅速な損害評価と共済金支払いが求められ、緊張感があると同時にやりがいも感じます。
専門知識を求められる場面もありますが、内部研修も用意されているので安心して飛び込んで来てください。
牛、豚、馬の死亡、ケガや病気が発生した際の損害を補填する家畜共済の担当で農家さんに共済金を迅速にお支払いできるよう事務処理に努めています。
また、牛舎消毒といった損害防止事業にも訪問することもあります。農場で元気な仔牛を見ていると、私も元気をもらったようにうれしくなりますね。
Q賞与はありますか?採用初年度から支給されますか?
A給与と同様に賞与も島根県職員(行政職)に準じて支給されます。令和6年度は4.4か月分(年2回:6月・12月に分けて支給)でした。また、採用初年度から支給されます。(ただし、年の途中で採用された場合は在職期間に応じて支給されるため、例えば4月1日採用の場合、採用初年度は年間2.86か月分となります。)
Q転勤はありますか?
A4支所(出雲市、松江市、大田市、益田市)、5事務所(隠岐の島町、雲南市、仁多郡、邑智郡、浜田市)異動(転勤)になる場合があります。
Q学部や専攻で有利不利はありますか?
Aありません。農学部などで農業について学んでいれば、その知識が活かせるかと思いますが、採用選考において、どの学部・専攻でも大差はありません。実際に、学生時代に農業について学んだことのある職員のほうが少ないです。