家畜共済に加入している牛や馬の診療が主な業務です。 家畜の命はもちろん、農家の経営や消費者の食の安全も守ることから、日本の畜産現場を支える重要なお仕事です。 だからこそ、この仕事でしか味わえない達成感があります。NOSAI島根で一緒に働きませんか?
私は在学中では大動物にほぼ触れていませんでしたが、就職後に現場にて指導してもらったり、実際に手を動かしたりすることで成長を実感してきました。 農家さんから教えて貰う事も非常に多く、大学等で学んだ座学・知識と繋がると楽しいです。 畜産農家とのコミュニケーションを基として、家畜の健康維持と経営の助けとなれる獣医師を目指しています。 大動物臨床と一口に言っても具体的なイメージが掴めないかと思いますので、興味をお持ちでしたらぜひNOSAIの実習に来てください。
獣医師を志して獣医系大学に進学した人の大半は、当時の自分を含め小動物臨床を意識しながら様々な経験をして思ったより選択肢のある進路に悩んでいると思います。
入組し始めは大動物臨床なんてできるのかと思いながらも多くの人に支えられながらあっという間に20年経ちました。
畜産農家の経営に直結するので責任は重いですが、今でも度々初めて出会える、おもしろく、やりがいのある飽きがこない仕事です。またたくさんの優しい先輩が待っていますので、
是非大動物臨床の世界に飛び込んでください。
学生時代の実習がきっかけでNOSAI島根に就職しました。
治療によって牛が元気を取り戻した姿を見るとやりがいを感じます。獣医師として6年間経験をしてきた一方で、未だに初めて目にする症例もまだあります。
そのような時こそ、的確な診断とそれに伴う治療が出来るように現場での経験を積み重ねて少しでも農家さんの力になりたいと思っています。
少しでもNOSAI島根に興味を持ったらぜひ実習に来て欲しいです。
原稿を執筆している現在43歳になりました。NOSAI獣医師としては折り返し地点かなと思っています。 今後は今まで以上に牛や農家さんをはじめ、職場の皆さん、お世話になっている全ての存在にお返しができればと言う気持ちで仕事に向かっています。 特に頑張りたいことは予防医療とリスキリング(学び直し)です。 我が診療所の良いところは牛や農家さんのために取り組むことに対して、所長や同僚がとても理解を示してくれることです。 どんな提案でも、所長は「まずはやってごらん」と背中を押してくれます。 臨床獣医師として学び続けられる環境はかけがえのないものです。心理的安全性が我が家畜診療所にはあると思います。
島根県庁(家畜衛生、公衆衛生)と連携した職場体験プログラムを提供。
NOSAI島根独自の臨床実習もあります。
実習期間中の宿泊費を助成します。旅費の半額を支給します。
修学資金制度を準備
①国公立大学生10万円/月以内
②私立大学生18万円/月以内を貸与
貸与月額12万円以下の場合、貸与期間の3/2倍期間、12万円を超える場合、5/3倍期間獣医師業務に従事すれば全額返金が免除されます。
希望者には他の職場(NOSAI⇔県公務員)での技術研修や人事交流などを調整します。
島根県農業共済組合 家畜課
担当:中倉、川上
〒693-0004
島根県出雲市渡橋町748-1
TEL:0853-22-1478
FAX:0853-21-1619
E-mail:kachiku@nosai-shimane.jp