2020年3月18日 / 最終更新日時 : 2020年3月25日 和孝村上 新聞掲載記事 伝統野菜黒田セリ 松江市 野津 宏三さん 松江市黒田町の野津宏三さん(85)は、地区で江戸時代から続く伝統野菜「黒田セリ」を20㌃で栽培する傍ら、次世代につなぐため栽培農家の育成に力を注いでいる。黒田セリは、かつて沼地だった地区で群生して […]
2020年3月11日 / 最終更新日時 : 2020年3月25日 和孝村上 新聞掲載記事 共済を後ろ盾に規模拡大 奥出雲町 農事組合法人石原里田 奥出雲町は中国山地の山あいに位置し、積雪量が1㍍を超す豪雪地帯です。昔から雪解け水をため池に貯水して農業用水として利用してきましたが、近年は温暖化による降雪量の減少で、水不足や獣害に悩ま […]
2020年3月4日 / 最終更新日時 : 2020年3月25日 和孝村上 新聞掲載記事 キーワードは「恋」と「ブドウ」 出雲市 もっと恋しよ縁むすぶどうPJ(プロジェクト) JAしまねが2018年に策定した「産地活性化プラン」の販売戦略を担うチームとして誕生した「もっと恋しよ縁むすぶどうPJ(プロジェクト)」。「恋」「ぶどう」「出雲」をキ […]
2020年2月19日 / 最終更新日時 : 2020年3月25日 和孝村上 新聞掲載記事 女性グループが革製品作り 美郷町 青空クラフト 地元の婦人会が中心となり、廃棄されていたイノシシの皮革を使った革製品を製造・販売する美郷町吾郷地区の青空クラフト(安田兼子代表=74歳、メンバー10人)。町内で年間700頭から800頭のイノシシが捕 […]
2020年2月5日 / 最終更新日時 : 2020年3月25日 和孝村上 新聞掲載記事 イチゴと観光 ガイドが縁結び 安来市 安来市観光協会 県内最大のイチゴ産地である安来市では、イチゴ狩りと観光客の誘致を組み合わせた取り組みを始めた。市内四つの農園が、新たにイチゴ狩りを始めたのを契機に農家と安来市観光協会で「やすぎの苺狩りガイド」を作 […]
2020年1月29日 / 最終更新日時 : 2020年3月25日 和孝村上 新聞掲載記事 出荷野菜に主婦の工夫 邑南町 小笠原 ひとみさん 「女性が手に取りたくなる野菜を出荷しています」と話すのは、邑南町で野菜農園を経営する「ひとみ農園」代表の小笠原ひとみさん(48)。出荷調整の段階で廃棄部分を減らし、調理の手間を省くカット野菜の […]
2020年1月22日 / 最終更新日時 : 2020年3月25日 和孝村上 新聞掲載記事 サル被害抑止に成果 益田市 二条里づくりの会 サルによる農作物などへの被害対策に取り組む益田市二条地区では、地域自治組織「二条里づくりの会」(品川勝典会長)が中心となり、被害の抑止に効果を上げている。情報通信技術(ICT)を活用し、サルの目 […]
2019年12月11日 / 最終更新日時 : 2020年1月9日 和孝村上 新聞掲載記事 多品種 かんきつ栽培 雲南市 原 敏輝さん 「今はレモンとシークヮーサーの収穫期です」と話す雲南市三刀屋町の原敏輝さん(65)は、果樹園約20㌃でカボスやスダチなどの香酸かんきつ類を9年前から栽培する。 柿やクリを栽培していた原さんの父は、サ […]
2019年12月4日 / 最終更新日時 : 2020年1月9日 和孝村上 新聞掲載記事 観光ミカン園 異業種とも連携 安来市 佐伯 勝美さん 「人と違うものを作りたい」と山陰地方では珍しい観光ミカン園を経営する安来市黒井田町の佐伯勝美さん(67)は、独自の土づくりと水分管理の徹底で高品質なミカンを栽培する一方、異業種と提携した料理の提案 […]
2019年11月27日 / 最終更新日時 : 2020年1月9日 和孝村上 新聞掲載記事 家族と共にブドウ栽培 益田市 豊田 志摩さん 16年前に結婚して同時期からブドウ園を手伝っています。「豊田ぶどう園」は夫と義父母の家族経営で、「デラウェア」と「巨峰」のハウス栽培を中心に、「ピオーネ」や「シャインマスカット」、ワイン用の「マス […]