島根版GAPを団体認証

出雲市 JAしまね出雲しいたけ部会

JAしまね出雲しいたけ部会(三島茂部会長=71歳 会員64名)では、安心で美味しい島根の県産品認証制度(通称・美味しまね認証)を2018年3月に団体として初取得。島根県版GAPの団体認証を得たことで販売への追い風となっている。同部会では、部会員が仕事場の整理・整頓・清掃を徹底的に守り、ゴミやホコリが入りにくい環境を作るなど、生産現場での安心・安全への意識を高めている。

「生産者の意識も明らかに変わってきました」と三島部会長。定期的にすべての農家を巡回して、生産管理が適切に行われているか行政の指導と部会員同士で意見交換をするなど品質向上に余念がない。

シイタケは「神々の国 出雲しいたけ」の名称で県内や大阪などの市場へ出荷し、年間販売額も増加傾向。昨年の販売額は3億7,600万円で、今年は4億円以上を見込んでいる。

見据えるのは、2年後に開催される東京オリンピック。「オリンピックへの食材提供が可能になれば、出雲しいたけを海外の方に食べてもらいたい」と売り込みを強化していきたいと意気込む。

「認証を取得した高い品質を、消費者へPRしていきたい」と三島部会長